エアコンのガスチャージ
（旧冷媒R-22ガスの補充）

エアコンが冷えないなど、エアコンガスの不足が考えられるときに簡易的に補充する方法です。
古いタイプのR22のガスはこれで補充できますが、R４１０Aのガスは成分の関係で避けたほうがいいようです。
ホームセンターやネット販売で次のものを用意します。（５０００円程です）
①R22サービス缶500ｇ　１本
②サービス缶用バルブ
③R22用チャージホース　１本







【　ガスチャージ手順　】
１．サービス缶に専用のバルブを取り付けます。
２．ホース（くの字に曲がっていない方）をサービス缶を接続します。
３．室外機横のカバーを開けます。
４．低圧側配管（太い管）のバルブに付いているチャージ口のキャップを外し、ガスのホースを接続します。
５．冷房運転を開始しサービス缶を逆さまにしてバルブを少しづつ開けていきます。
６．エアコンの風が冷たくなるのを確認しながら開ける閉めるを繰り返します。
７．冷風を確認したらサービス缶のバルブを閉め、室外機からチャージホースを外して完了です。
※入れ過ぎないようにチョットずつ入れるのがポイントです。
※缶を逆さまにするのは液体状態で注入する為です。